]> @LXC_GENERATE_DATE@ lxc-checkpoint 1 IBM lxc-checkpoint 実行中のコンテナのチェックポイントを作成する (未実装) lxc-checkpoint --statefile=FILE --statefd=FD --name=NAME | Description lxc-checkpoint は,NAME 指定したコンテナのチェックポイントを作成し,その状態を FILE で指定したファイルにダンプします. が指定された場合,チェックポイントの取得後,コンテナ内で実行されているアプリケーションは,実行が再開する直前に終了します. が指定された場合,チェックポイントの取得後,コンテナ内で実行されているアプリケーションは,実行が再開する直前に休止します.lxc-unfreeze コマンドで,実行を再開させます. <!-- Checkpoint Options -->チェックポイントのオプション コンテナの実行状態を FILE に書き込みます.このオプションは以下の と同時に指定できません. コンテナの実行状態を指定した FD ファイルディスクリプタに書き込みます.このオプションは前述の と同時に指定出来ません. チェックポイントを取得した後,コンテナプロセスを kill します.プロセスには SIGKILL シグナルが送られます. このオプションは以下の オプションと同時に指定することはできません. チェックポイントを取得した後,コンテナプロセスを休止させます.コンテナを再開させるまで止まったままとなります.このオプションは前述の オプションと同時に指定することはできません. &commonoptions; <!-- Examples -->例 円周率の小数点以下を計算する新しいコンテナを起動させるために,以下を実行します. lxc-execute -n 123 -- pi1 -d 500000 lxc-execute --name=123 -- pi1 -d 500000 ダンプ後終了するモードで,そのコンテナのチェックポイントを取得します. lxc-checkpoint -n 123 -S /share/123/chkpt1 -k lxc-checkpoint --name=123 -S /share/123/chkpt1 -k 同じコンテナのチェックポイントを取得し,休止させます. lxc-checkpoint -n 123 -S /share/123/chkpt1 -p lxc-checkpoint --name=123 -S /share/123/chkpt1 -p <!-- Notes -->注意 実際はこのコマンドは動作しません.この説明は将来的なチェックポイント/再起動機能の解決策となる CLI API を定義するのを助けるためのものです. &seealso; <!-- Author -->作者 Daniel Lezcano daniel.lezcano@free.fr