From: KATOH Yasufumi Date: Tue, 5 Dec 2017 07:22:37 +0000 (+0900) Subject: doc: Add lxc.console.buffer.* and lxc.console.rotate to Japanese lxc.container.conf(5) X-Git-Tag: lxc-3.0.0~164^2~2 X-Git-Url: https://git.proxmox.com/?p=mirror_lxc.git;a=commitdiff_plain;h=4d94eb7d6b944975ce7bfa2651303b9959bebea8 doc: Add lxc.console.buffer.* and lxc.console.rotate to Japanese lxc.container.conf(5) and update the description of lxc.console.logfile Signed-off-by: KATOH Yasufumi --- diff --git a/doc/ja/lxc.container.conf.sgml.in b/doc/ja/lxc.container.conf.sgml.in index 525e2d551..84faf65ee 100644 --- a/doc/ja/lxc.container.conf.sgml.in +++ b/doc/ja/lxc.container.conf.sgml.in @@ -903,6 +903,66 @@ by KATOH Yasufumi コンテナでルートファイルシステムを持つように設定されており、inittab ファイルでコンソールの使用が設定されている場合、このコンソールの出力がどこになされるのかを指定したいと思うでしょう。 + + + + + + + + + このオプションを設定すると、liblxc はインメモリのリングバッファを割り当てます。コンテナのコンソールはリングバッファに出力されます。リングバッファは少なくとも標準ページサイズの大きさでなければなりません。ページサイズより小さい値を与えた場合は、liblxc はページサイズのリングバッファを割り当てます。ページサイズは通常は 4kB です。 + + + 'auto' を指定すると、liblxc は 128kB のリングバッファを割り当てます。 + + + リングバッファサイズを数値指定する場合、値がバイトに変換されるときに 2 の累乗になります。サイズ接頭辞付きの単位として 'kB'、'MB'、'GB' が使えます。(この場合の変換は 1024 の倍数に基づいています。つまり 'kB' == 'KiB'、'MB' == 'MiB'、'GB' == 'GiB' という意味です。) + + + + + + + + + + + + このオプションを設定すると、liblxc はインメモリのリングバッファをディスクに書き込みます。パフォーマンスを考慮して、liblxc は指定をした場合に限り、インメモリのリングバッファをディスクに書き込みます。liblxc はこのオプションを、 が指定された場合のみ使います。 + + + デフォルトでは liblxc は、コンテナが終了した際にインメモリのリングバッファの内容をディスクに書き出します。これによりユーザは、インメモリのリングバッファを取得する API リクエストが送られたり処理される前に、コンテナがクラッシュした場合、ブートの失敗を調査できます。 + + + + @@ -910,13 +970,45 @@ by KATOH Yasufumi - コンソール出力を書き込むファイルのパスを指定します。 + コンソール出力を書き込むファイルのパスを指定します。ディスクに保存されるリングバッファログと異なり、このファイルはサイズが大きくなり続けるので、ファイルがローテートや削除されない限りは、ユーザのディスクをいっぱいにしてしまう可能性があります。この問題は、インメモリのリングバッファオプションである、 と を使うことでも回避できます。 + + + + + + + + + で指定したコンソールログファイルをローテートするかどうかを指定します。ユーザはログファイルをローテートするように API リクエストを送ることができます。古いログファイルは、元のファイル名と同じ名前のファイルに ".1" というサフィックスが付け加わります。 + + + ユーザがコンソールログでディスクがいっぱいになるのを防ぐには、ログファイルをローテートし、不要なログファイルを削除してください。この問題はインメモリのリングバッファオプションである と を使うことでも防げます。 + + + +